激動する日本経済と私達の暮らし
―荻窪区民センターカレッジにおける講演のレジュメと図表
(H21.1.18)


1.暮らしの現状

(1)消費者物価の上昇で実質所得・実質消費が減少(図表1)<40〜48頁>



(2)超低金利で預貯金が目減り(図表2)<61〜64頁>



(3)株価が暴落(図表3)



(4)雇用情勢は悪化(図表4)



(5)国民の生活不安は深刻(図表5)


2.戦後最長の景気は暮らしを豊かにしなかった

(1)輸出だけが伸び家計消費は停滞(図表6)<25〜26頁>


(2)企業収益と勤労者所得の格差拡大(図表7)<26〜28頁>


(3)税金・社会保険料など国民負担は増加(図表8)<31〜32頁>


(4)格差拡大と消費停滞のメカニズム(図表9)<32〜33頁><58〜61頁>


3.米国発の金融危機が輸出に偏った日本経済を痛撃<33〜35頁>

(1)住宅価格の上昇に乗った米国経済の長期繁栄(図表10)


(2)住宅バブル破裂による米欧の金融危機、景気後退(図表11)


(3)日本の輸出激減(図表12)、景気後退(図表13)



4.日本は自力で立ち直れるか

(1)国内に不況の原因はなく、もっぱら輸出減少が原因(図表14)


(2)円高は国民生活に有利(図表15)<49〜56頁><64〜67頁>


(3)暮らしを支援する財政出動(図表16)


(注)頁数の表示は、鈴木淑夫著『円と日本経済の実力』(岩波ブックレット)の関連ページ