どうなる日本経済―短・中期展望
―修生会講演資料―(H19.11.1)
11月1日(木)午後4時から、(株)大修館書店が取引先を招いて開いた第88回修生会において、表記の題で講演を行った。
以下は、その際にパワーポイントを使って聴衆に説明した資料である。
4.賃金停滞の原因は賞与カットと賃上げ抑制
5.輸出関連大企業と内需関連中小企業の格差、中央と地方の格差
正規雇用と非正規雇用の格差が拡大
6.本年度下期は輸出が鈍化するものの、内需に支えられて増収増益は維持
7.内需を支える設備投資と雇用に底堅さ
8.サブプライム・ローン問題で日本の利上げは先送り
9.米国は来年中頃まで成長減速の見込み、世界同時株安の発生
10.米ドルの軟化で円安の行き過ぎは止まる
11.結論―短・中期展望