“3人の更迭で問題は解決しない!”《アンケート調査結果》(2002.2.14)
実施日:平成14年2月1日〜(回答数:メール15 FAX19通)
問1
外務官僚は、短期間しか在職しない現職の大臣・田中眞紀子さんよりも、長期間影響を振るう自民党の外務族議員・鈴木宗男氏の言う事に従う。それによって鈴木氏は、ODAにまつわる利権を利用して政治力を発揮している。族議員を中心としたこの政官業癒着の利益誘導型自民党政治こそ、日本を駄目にしている!
→ 【賛成】 34 【反対】 0
問2
小泉首相は、外交能力を欠いた田中眞紀子さんを外務大臣に任命して、日本の外交を麻痺させた任命責任をどうとるのか!適材適所という意味では、田中眞紀子さんは政治・行政改革を推進するポストに任命すべきであった。
→ 【賛成】 25 【反対】 5 【どちらともいえない】 4
問3
今回の3人の更迭は、小泉首相が政官業癒着の利益誘導型政治を推進する自民党抵抗勢力に屈した証拠と見る。
→ 【賛成】 21 【反対】 6 【どちらともいえない】 4
問4
小泉首相が自民党を基盤とする限り、これからの構造改革は骨抜きになる危険性がある。
→ 【賛成】 27 【反対】 4 【どちらともいえない】 1